薬品浸けの肌着は着たくない

 奥様お気に入りのシルクやウールの肌着、パジャマ、ご主人お気に入りのYシャツ等、リファインウォーターで洗って下さい。保湿力、保温力を損なうことなく又襟や袖が詰まることなく清潔で快適にお召しになれます。室内で陰干ししても雑菌やカビの菌が繁殖することがない為、臭くなりません。その上毎日、リファインウォーターによるシャワーをお使いになりますと肌着や下着の汚れが驚くほど少ないのです。それは石鹸カスが全身に付着してないからです。

石油系洗剤と石鹸

 電気洗濯機の普及と共に石油系の洗剤がたくさん使われるようになりました。洗剤は水の良し悪しに関係なく油汚れについては抜群の洗浄力を発揮します。しかし皮脂などの汚れについてはテストの結果、石鹸の方が汚れを良く落と事が解りました。只、水道水の中の硬度成分と石鹸が化合し、不溶性の金属石鹸(石鹸カス)が出来るため、不都合が生じます。
 リファインウォーターは水道水、井戸水の中の硬度成分を取り除いてある為、石鹸の働きを邪魔することなく、100%発揮させる事ができます。
最近では石鹸の質が向上し、無添加の純石鹸がたくさん市販されるようになりました。リファインウォーターと無添加石鹸の出現で特に洗剤アレルギーの方には安心してご使用頂けます。
洗濯による使用後の洗剤は分解し難く、それに比べて石鹸の分解は早く、環境に与える影響は非常に少ないと言えます。

お子様の切り傷、擦り傷の洗浄に、又、水虫に

 活発なお子さんの切り傷、擦り傷にはリファインウォーターでよく洗って下さい。ドライヤー等で速やかに乾かし、バンドエイドを貼るなり、傷薬を塗布すると効果的です。リファインウォーターに殺菌力はありませんが洗浄力は抜群です。
 又、水虫の洗浄にお役立て下さい。水虫はカビの一種です。リファインウォーターはカビの繁殖を抑えることが出来ます。水虫薬を塗布する前にリファインウォーターで良く洗浄して下さい。又、拭き取るタオルや靴下をリファインウォーターで洗った物をご使用下さい。

ワンちゃんのシャンプー

 「シャンプーは月に一度ぐらいが良い。洗い過ぎないように」と獣医さんは言います。石油系のシャンプーは汚れと同時に毛や地肌の油分を落としてしまうからです。
 犬専用の湯舟を用意し、その中にリファインウォーターを溜めます。そこへ固形石鹸を泡が立つほどに溶かします。その石鹸水の中でワンちゃんを洗います。手桶を用意し、石鹸水を何回も掛けて洗って下さい。汚れがひどい場合は石鹸を直に付け、もみ洗いをして下さい。驚くほど汚れが良く落ちます。特に口の周りや足、お尻は念入りに洗って下さい。次に上がり湯を掛ける場合、シャワーで流すと良いでしょう。その場合、石鹸の油成分(植物性脂肪)が毛に残り、何時までも「ぬるぬる」しますが何ら問題はありません。タオルで拭き取り、ドライヤーで乾かします。石鹸の油成分が毛に残りリンスをしたようです.又、外へ散歩に連れ出した後には殺菌剤を少し混ぜてあげるか、薬用石鹸を使うと良いでしょう。公園などの土の上を歩いた足には微生物や雑菌が大量に付着しています。石油系のシャンプーと違って洗い過ぎることがなく何時でも何回でも洗ってあげて下さい。