下記システムは世界に於ける水処理装置の最高レベルの器具です。この器具で処理された水は人が直接口にできる最高のレベルであり、又、これまでが限度です。これ以上の処理を施すことは体には毒です。
水の高度処理については既70年以上前に確立しており、世界の飲料メーカーをはじめ、食品工業、半導体工場等その恩恵に浴しています。

日本国内の水道水は水道法により水質基準が設けられています。その水道基準によると総硬度(カルシウム、マグネシウムの化合物)については300ppm以下となっております。外国に比べると決して多くはないのです。しかしより健康で、より快適な生活を求める今日、この硬度成分を除くことでたくさんのメリットが生まれます。

この器具は水道水及び飲料用の井戸水を高度処理する器具です。
本来、軟水器(PL140)単体でご使用頂けますが、カルキ臭が強かったり濁り水が出る地域、マンションでは左図のように浄水器(KPL140)を接続してご使用下さい。

左図の説明

1、水道水(赤矢印)が上から浄水器(KPL140)に入り、浄水器内の活性炭にカルキや濁りが吸着され、浄水(緑矢印)になります。

2、次にその浄水は軟水器(PL140)の上部から入り、イオン交換樹脂によってイオン交換が行われ、

3、超軟水(青矢印)になって上部から出てまいります。



弊社では家庭用、業務用の高度水処理器を17年以上に亘ってレンタルし、そのノウ・ハウを蓄積、又、「誰でも簡単に確実に高度処理水が得られ、小型で安価な器具」をコンセプトに開発を進めてまいりました。その結果、世界に類のない小型で高性能の軟水器が完成しました。(日本、中国特許取得済み)
水を濾過(初歩的な水処理)することは簡単なことです。しかしイオン交換(高度処理)となるといくつもの条件をクリヤーしなければなりません。そのイオン交換樹脂を100%稼働させ、水処理の知識のない家庭の主婦にも簡単に使えるように設計されたのがPLシリーズです。